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余計な心配をせずに試験に取り組むためには、忘れものがないように事前準備することが大切です。
あれ持ってくればよかった!
ちゃんと確認しておけばよかった…
準備不足で焦ることがないように、FP3級試験で必要な持ちものチェックリストをまとめてみました。
記事の最後に、今回紹介する持ちものチェックリストはスプレットシートとPDFでダウンロード・印刷できます。
試験当日焦らないためにもぜひ事前準備に活用してください
準備万端で試験に挑もう!
FP3級試験当日持ちものチェックリスト
試験当日の持ちものは以下の通りです。
・受験票(きんざいは写真表に顔写真2枚貼り付け必須)
・筆記用具(筆箱・鉛筆2本消しゴム・シャーペン・シャーペン芯)
・電卓
・本人確認書類
・マスク
・スマホやケータイ
・腕時計
・財布(交通機関用の電子マネーやクレカ、現金、小銭)
・飲み物→水筒やペットボトル飲料
その他あった方がいいもの
・昼食→近くにすぐ食べられる店がないかも
・温度調節しやすい服
・ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
・テキストやノート
・ビニール袋
・雨具
・常備薬や生理用品など
・保険証
・メガネや予備のコンタクト
番外編
・飴やチョコ、ミントなど
・交通機関の乗り換え案内事前にチェックしておく
・履き慣れた靴
・指定があればスリッパ(スリッパ入れる袋)
忘れずに持ち帰るもの
・ゴミ
・受検票
・試験問題
忘れても試験当日、本人確認がとれれば試験を受けることもできますが、やはり焦ります。
忘れたときの手続きする時間も取られるので必ず忘れないようにしましょう。
落としたときや折れたときのことを考えて、鉛筆や消しゴムは2つくらいあるとよさそうです。
シャーペンの芯はちゃんと補充しておきましょう。予備のシャーペン芯もあると安心です。
※筆記用具の貸出は行っていないので忘れたらあきらめてコンビニなどで購入しましょう。
1台あれば十分だと思いますが2台持参する場合、机に置けるのは1台のみです。交換する際は試験監督に申告します。
※電卓の貸出は行っていません。試験会場近くのコンビニなら電卓が売ってるかもしれませんが1,000円前後で購入するのは気が引けます。忘れたらあきらめて筆算で挑んでもいいかもしれません。
🔻電卓準備してない方はこちら🔻
【100均で失敗】FP試験でおすすめな電卓の選び方【持ち込み禁止電卓に注意!】- 本人確認書類
- ①運転免許証、運転経歴証明書
②パスポート
③社員証
④学生証
⑤在留カード・特別永住者証明書
⑥公的資格の写真付きの本人確認書類
⑦住民基本台帳カード
⑧マイナンバカード
※試験当日において有効であるもの・受検票の氏名と一致しているもの
🔻本人確認書類の詳しい内容はこちらの記事を参考にしてください🔻
私が受検した試験会場では会場に入る際に検温とマスクチェックをしていました。
新型コロナ感染予防対策として、マスクをしていないと試験会場に入れない場合があります。
外出先での通信手段はないと不便です。家を出る前にスマホやケータイの充電は十分にしておきましょう。
ポータブル充電器がある人は持参するとより安心ですね。
❌スマートウォッチなど通信できる時計は利用できません。
❌スマートフォンや携帯電話を時計として利用することもできません。
❌音がなるもの(アラーム音・電子音や秒針がうるさいもの)は利用できません。
FP協会ときんざいに電話で問い合わせたところ卓上時計(縦5cm×横5cm以内のもの)も利用可能だそうです。
私は普段スマホ決済&クレカを利用しています。しかし、試験会場への慣れない道のりのなかで現金しか使えない場面に備えて小額のお札と小銭(¥3,000くらい)を持参しました。
実際には現金は使わず、交通機関用の電子マネーしか使いませんでしたが準備しておいてよかったです。
高額の現金・貴重品の持参は避けよう!
試験中机上に置けるのはペットボトル飲料(中身が見えるもの)のみです。
水筒や炭酸飲料などは机に置けないのでカバンにしまっておきましょう。
私は水筒しか持参しておらず、試験中カバンから出しておけませんでした。試験中に「乾燥して咳が出たらどうしよう」と少しソワソワしました。
飲みもの持参ならペットボトルがベストです。
試験の休憩時間は休日のちょうど昼食どきです。飲食店はどこに行っても混んでいることが予想されますし、近くにすぐ食べられるお店がないかもしれません。
昼食は家からおにぎりやパンなど持参、もしくはコンビニなどで事前に購入しておきましょう。手軽に食べられるものがオススメです。
近くの飲食店で食べるなら事前にどこで何を食べるか決めておこう!
🔻試験当日のお昼休憩の様子はこちらの記事に書いてます🔻
試験当日の天候によっては着ていく服は超重要です。
5月と9月試験は過ごしやすい季節なので天候が悪くなければ問題なさそうです。
ただ、1月試験は寒い季節なので一番服装に気を遣うべき時期といえます。
新型コロナウイルス感染予防対策のため換気により試験会場内の室温が変化するかもしれません。
温度調節しやすいカーディガンやパーカーなど脱ぎ着できる羽織るものがあると安心です。
受検票にひざかけについての記載がなかったので、FP協会ときんざいに問い合わせてみました。
・試験中、ひざかけをカバンから出し入れできない
※FP協会の場合、試験当日までに日本FP協会の電話窓口にひざかけ使用したい旨を伝える必要があるそうです。使用するなら名前教えてくださいと言われて焦りました…
日本FP協会試験業務部(📞03-5403-9890 平日9:00〜17:30)
ひざかけを持ち込むより足元を冷やさない服装で行くほうがよさそう
意外と忘れがちですが、ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュは忘れると不便です。
・ハンカチ…トイレに行くときは特に必要です。新型コロナウイルス感染予防対策のためハンドドライヤーは使用禁止になっています。ペーパータオルの設置がない場所も多いのでハンカチはあったほうがいいでしょう。
・ティッシュ…鼻を拭いたりゴミを包んだりなどなんだかんだ使います。
・ウェットティッシュ…思わず汚してしまった、もしくは汚れていた場合にサッと拭けるので便利です。アルコール入りだと除菌にもなります。
当たり前のことかもしれませんが私は結構忘れて毎回困ります
試験直前に使い慣れたテキストやノートを見返すと心を落ち着かせるのに役立ちます。
しかし、たくさん持ち込むと荷物が重くなり試験会場への道のりで疲れてしまうので注意しましょう。
また、「あれもこれも見とかなきゃ!」と焦って見直すところが定まらず時間だけが過ぎてしまいます。
事前に「これだけは見とく」というのを決めて荷物を最小限にしましょう
自分が出したゴミや汚れたものなど入れておけるのであった方がいいです。
試験当日の天候によりますが、折りたたみ傘やレインコートを用意しておくと安心です。また、雨が降るとわかっている場合、自分の持ちものや濡れたところを拭くためのハンドタオルやフェイスタオルが2枚くらいあるとよさそうです。
小腹が空いたときにパクっと食べられるものがあるとリラックスして試験に挑めます。
また、ミント系は頭スッキリして眠気も覚め、集中力が増します。
空調で乾燥してしまう恐れもあるので飴もよさそうです。
試験会場の最寄駅への経路と到着時刻の事前チェックは必須です。予定時刻より早めに到着したり遅れたりするかもしれないので1本前・1本後も合わせて調べておきましょう。
私は調べた乗換案内をスクリーンショットでメモとして撮っておきます。いざ時刻を確認しようとしたときにスマホの電波が悪くて開けない恐れもあるのでオススメです。
また、見過ごしがちですが帰りの乗換案内も調べておきましょう。試験終わりは疲れてます。「あと少し早く着いてたらあの電車乗れたのに!」と無駄に待たされないために事前に調べておきましょう。
私はよくジョルダンの乗換案内を使ってます。
また、Yahoo!乗換案内も使いやすそうでした。次回交通機関使うとき私も使ってみます。
試験当日は余裕を持って行動したいですが、遅刻しそうになり急ぐことになるかもしれません。
また、試験会場への移動が長距離だったり慣れない場所だったりすると普段より歩き疲れてしまいます。歩きやすく、疲れにくい靴を選びましょう。
試験会場によってはスリッパが必要なところもあるそうです。当日必要なものは受験票に記載されているので確認しておきましょう。
自分で出したゴミは持ち帰りましょう。ゴミを入れるためのビニール袋も忘れずに。
受験票の内容は個人情報なので必ず持ち帰りましょう。
また、試験結果をインターネットで確認する際は受験番号が必要です。結果発表までは保管しておくかメモしておきましょう。
受検後、見直しや自己採点するので必要です。解答用紙は持ち帰れません。
FP3級持ち物チェックリストのダウンロード
この記事で紹介した持ちものチェックリストは以下のリンクからダウンロードできます。
FP3級持ち物チェックリスト(印刷用)
PDF
まとめ:しっかり事前準備して万全な体制で試験に挑みましょう!
今回はFP3級試験で必要な持ちものをたくさん紹介しましたが、忘れ物があっても試験時間までに無事到着し体調が良ければ受験できます。
当日の朝、スッキリ目覚められるよう、前日は夜更かしせずに早めに寝ましょう。
とはいえ、試験当日までに準備をしっかりしておけば落ち着いて試験に臨むことができます。余計な不安がなければ、本来の実力を発揮しやすいです。
試験当日の持ちものや1日の過ごし方(試験会場への道のり・休憩時間・昼食など)は前日までに把握し、当日も再確認しましょう。
ぜひ、今回の記事を参考に事前準備を進めてみてください。